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Long-haired Weimaraner
ロングヘアードワイマラーナー 解説
ロングヘアードワイマラーナーは
ショートヘアードとは被毛のタイプが違い
美しい被毛は貴族的な品格を感じさせます
歴史は非常に古くて
イングリッシュポインターや
ブラックハウンドなどが
祖先犬ともいわれています
鹿や熊を追い立てて狩る仕事をしていたようです
1830年代には
ドイツのワイマール宮廷で大切に飼われて
王侯貴族に愛された犬種です
ロングヘアードは
近年つくられた比較的新しい感じだが
基礎的な歴史は、短毛と同じである
魅力的なシルバー・グレーの単色の被毛は
体を動かすたびに
さも金属が放つような美しい光沢を見せる
これこそがワイマラーナーのトレードマークでもある
上品で品格があり容姿が素晴しかった事で
かなりの長い間外界に触れないように
用心深く守られていた犬種です
ワイマール大公国のカール・アウグスト大公の宮廷で
19世紀初期に作られた犬だが
純血種としての歴史は
通常1810年だといわれているが
前身となる犬はその数世紀前には
すでに存在したといわれている
完璧な猟犬を作ろうと異種交配されて
どのような猟にも対応できるように
貴族階級の為に特別にデザインされて
作り出されたポインターともいえる
そのため
1897年、この犬種を保護し一般市民に触れないように
エルフェルトで会議が開かれ
ドイツ・ワイマラーナー・クラブが結成されて
推薦されたメンバーのみが
ワイマラーナーを手にいれることが許され
すべてはハーバー陸軍少佐により厳しく取り締まられていた
仕方ない理由でメンバー以外に譲らなければならない時は
繁殖が出来ないように避妊去勢をして手渡されたり
ブリードも許可を取らなければならないという具合だったそうです
不適当な子犬はすべて情け容赦なく処分されてもいました。
そんなにも厳重に管理されていた中
この犬の情報を知ったアメリカ人のナイトさんが
1929年、なんとか許可を得て
雄と雌を1頭ずつ国に連れて帰れたのだが
繁殖しようとししても去勢・避妊されていた
それからも彼は、諦めることなく
繁殖犬を手に入れようと試みて
9年掛かって
雄犬「マーズ」
雌犬「ドール」「アウラ」の
3頭を手に入れる事に成功した
これらの3頭から
アメリカでワイマラーナーの
一族を形成する事になったのです
1941年には
アメリカン・ワイマラーナー・クラブが設立
ドイツのクラブ同様に厳しく取り締まりされていたが
会員数の増加に伴い
外部の者が許可なく繁殖したりと
ワイマラーナーの数も増えていった
その当時ワイマラーナーは
世界でもっとも高価な犬種のひとつだったそうです
1950年代になるとワイマラーナーは英国にも渡り
その後は世界中のドッグショーで見られるようになりました
フワフワと宙に浮くようなゲイト(歩様)
キラキラと輝く被毛は
ワイマラーナーは
ショー・リングのスターになるという星の元に
うまれた事を示しています
残念ながらAKCでは
ロングヘアードワイマラーナーは
公認されておらず禁止されている
手入れは、毎日が理想
原産国:ドイツ
大型犬
体重:25〜40キロ
体高(足元〜首元):58〜69センチ
JKC公認
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阿部エルガちゃん ♀ 2007.08.07生
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